[ウェブエキスパートドラフト休止のお知らせ](https://webexpert-draft.jp/articles/92)

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こんにちは。ウェブエキスパートドラフト審査担当です。

ウェブエキスパートドラフトは、プロダクトマネージャーやプロジェクトマネージャー、Webマーケター、組織マネージャー、事業企画などの方をターゲットにしている転職サービスです。

あなたの書いたテキスト情報を見た企業が、実力に応じて年収を提示する、というサービスのため、ここではテキストで実力を表現できていることがとても重要です。

※ウェブエキスパートドラフトってなぁに?って方はまずはこちらをご覧ください。

そのため私たち審査担当は、毎日この方々の職務経歴(ウェブエキスパートドラフトでは「年収評価シート」という名称になっています)の記載内容を審査し、フィードバックをお返ししています。

そこで感じたことは

  • どうかけばよいかがわからず困っていらっしゃる方が多い
  • その人の強み・特徴が出ていない内容になっている場合が多い
  • 書いていただきたいことが抜けている場合が多い
  • フィードバックを返してはじめて出てくる話が多い

ということです。

せっかくの実力が企業に十分に伝わらないのは非常にもったいないと思い、
書き方のポイントをまとめてみましたので、ぜひご一読いただけますと幸いです!

役割別!経験や実績を書く場合のポイント

戦略策定やプロダクトマネジメントをした場合

ズバリ、以下を必ず書いていただきたいです。

  • そのプロジェクトのゴール・目的は何か?
  • そのゴールを達成するための障壁、課題は何か?
  • その障壁や課題を超えるために、何を考え、どんな工夫をしたか?

「課題認識がどのくらいできているか」
「何を実現するために、どんな意図で何を重視し、どんな戦略を打ち出したか」
「仮説の精度はどのくらいか、整合性がとれているか」
「この方の視点や考え方はどのようなものか、強みはどこにあるか」
等をとても知りたいと思っています。

なぜなら、他社で働くなら、その事業ではなく他の事業で活躍できるかどうかが重要になるためです。思考ロジックがしっかりしているなら、きっと別事業でも結果が出せる。読み手側がそういう期待ができることが大切です。

予算策定をした場合

一言で予算策定と言っても、会社によって、事業にとって、そのやり方はまちまちです。そのため、以下を意識して記載していただけると実力が伝わりやすいと考えています。

  • 売上構成要素や事業の構造をどのように捉えているか
  • どこを伸ばし、どこを伸ばさない予算にしたか、それはなぜか
  • 経営層やメンバーに予算を納得してもらうため、何を行ったか

予算を立てたことではなく、その立てた予算の良し悪しを見たい、というのが見る側にとっての思惑です。思考プロセスや工夫点をできるだけ多く記載していただきたいです。

プロジェクトマネージャーやディレクターとして進行管理やコミュニケーションハブとしての役割を担っていた場合

  • 何を重視し、どんなやり方で物事を進めていたか
  • チームとのコミュニケーションをどのように行っていたか
  • 問題が起きたとき、その事象をどう捉え、どう対応したか

などを記載していただきたいです。

例えばディレクターと言っても、デザイン能力が優れている方、システム知識・スキルが優れている方、営業能力が優れている方、コミュニケーション能力が優れている方など様々いらっしゃいます。同時に、何かは不得意または行っていない、などがあると思います。

全てに優れていなければいけないと言っているわけではありません。それぞれの企業には、「重視していること」があり、それを満たしている人を探したいのです。

特に、コミュニケーション能力をテキストの記述から読み取るのは非常に難しいです。出来る限り、何を考えたから何をした、というように思考の部分を詳しく記載していただけるとよい内容となると思います。

UX設計やUIデザインなどを行っている場合

  • どのような人をターゲットとしているプロダクトなのか
  • ユーザーにどんな体験を提供したいと考えているのか、それはなぜか
  • その体験を実現するためにどんな工夫を行ったのか、それはなぜか
  • 設計を行うにあたり、行った調査や採用した手法は何か

この分野の方は「UX設計をしました」だけようなの記載しかない場合がとても多いです。他の業務も行っており、UX設計やUIデザインがその一つでしかない、という場合が多いからかもしれません。

しかし、本来UX設計などはプロダクトの肝とも言える、とても重要な部分です。どんな思考のもと、何を実現したくて、どんなアウトプットをしたのかをできるだけ詳細にご記載いただきたいです。

また、プロダクト全体に対して行ったのか、一つのキャンペーンに対して行ったのか、またその規模はどのくらいか、などの情報もぜひ抜けのないようにお気をつけください。

Webマーケティングを行っている場合

  • どんなターゲットに対して、どんなやり方で人を集めていたか
  • それはなぜか(どんな考えのもと、そうしたか)
  • それぞれの手法・ツール・分析に対して、どのくらいまでできるか

よくあるアンチパターンとしては、扱っていた媒体やツールを羅列しているだけの記載です。

アンチパターン例)※以下のみの記載

  • GDN、YDN、facebook広告、twitter、Instagram
  • バナー・LP作成のディレクション
  • 代理店折衝

扱える媒体やツール、手法を書いていただくこと自体は必要なのですが、それぞれに対して「触ったことがある」レベルなのか「細かい改善を積み重ねて使いこなせている」レベルかがわかる記載であることが重要です。

また、戦略や設計の考え方や施策が知りたいので、「どういうターゲットで、自社の課題が何で、競合がどうだったから、こういう施策をした」などの部分を必ず記載していただきたいです。

チームビルディングや育成、マネジメントを行っている場合

  • その対象が抱えている課題は何か
  • その対象をどのようにする必要があったか、それはなぜか
  • 実現に向けてどのような意図のもと、何を行ったか

当たり前の話ですが、ただ「頑張れ」と声をかけただけではマネジメントをしたとは言えないでしょう。ですが同時に、「マネジメントを行った」の内容は千差万別です。

トップダウンか、ボトムアップか、などのやり方は確かに必要な情報ですが、それ以前に、マネージャーとして果たすべき責務は何だったのか、それに対しどうアプローチしたのか、その理由は、といった点が重要です。

しっかり書けばとても大きなアピールになる分野でもあります。ぜひ詳細を記載していただきたいです。

レジュメから、あなたの人柄が知りたい

「自分でグイグイ引っ張っていくタイプなのか?」
「周りの人の力を活かすのが上手いタイプなのか?」

「分析などが得意で、データドリブンで進めていくタイプなのか?」
「直感でいいアイデアをどんどん出せるタイプなのか?」

そういった「人柄」を示す内容は、みなさんが思っている以上に企業担当者は知りたいと思っています。なぜなら、その企業文化や風土と、人柄がマッチしていることをとても重視しているからです。

勉強意欲が高いのであれば、行っている勉強会や読んでいる本など、それをアピールする内容をぜひ書いてください。業務としてでなく、個人として何か行っているのであれば、ぜひそれも記載していただけるとよいアピールになります。

もし、「自分で自分をアピールするのが苦手!」というお気持ちなら、「周りからはこう評価されています」という書き方を利用してみるのもオススメですよ。

書けば書くほど自分を正しく評価されやすくなる

文章量がすべてではありませんが、記載量が多ければ多いほど、読み解けることがあるのは事実。

「これはウェブエキスパートとしてはアピールにならない内容かもしれない」
「書けば書くほど冗長になり、良くないかもしれない」

こんなことを気にする前に、まずはできるかぎり書いてみてください。

先に運用している転職ドラフトでも、企業が指名しない理由として大きなものの一つに 「記載が少なくて実力を図りきれないため指名しない」 というものがあります。それくらい、企業が実力を図るために必要とする情報量は多いです。

審査通過のハードルは…実はそれほど高くない!

現状、登録に対しての審査通過率は低い状態です。しかしその理由は、 「実力が足りない」からではなく、「実力を判定できない」から です。

じゃあもっと分かりやすく記載例が欲しい、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、私たちは、ウェブエキスパートドラフトが実力が正しく評価されるプラットフォームであるためには「一人ひとりが異なった内容の年収評価シートになっている」ことも重要だと考えています。

そのため私たちは、記載例を書くことを避けています。書き方で、その人の考え方や人柄がテキストににじみ出てくるからです。この記事の解説もわかりづらいよと思われたなら、申し訳ありません…。

ですが、まずは記載さえしていただければ、私たちは個別のフィードバックはお返しすることができます。

この記事の内容を参考に、あなたの経験・実績をじっくり書いてみれば審査合格は近いはず!
審査担当一同、あなたからの審査申請、お待ちしております!

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